グッドデザイン賞 受賞祝い つながるいえ いえつなぎモデルハウス

いえつなぎさんプロデュースのいえつなぎさんのモデル住宅で2022年のグッドデザイン賞を受賞しました。　本日発表となりました　いえつなぎさんから矢口と佐久間にモデルハウスの設計を依頼され、宮本社長、三原さん、吉澤さん、堀田さん、佐久間と僕とコンセプトや平面・断面計画、これからの住まいについてみんなえ考えて工夫したモデルハウスで受賞したことはとても感慨深いです。このような機会をいただいたいえつなぎさんにはとても感謝しています　以下に概要を示しますプロデューサー株式会社　いえつなぎ　代表取締役社長　宮本慎司ディレクター　　株式会社　いえつなぎ　三原弘久＋吉澤章友デザイナー　矢口博幸（ＩＣＡ）＋佐久間達也（佐久間達也空間計画所）応募対象の概要共働きで子どもを育てる家族のための住宅。　仕事と生活が多忙中でもひとりひとりが個性やライフスタイルを持ち、家族の時間を大切にし、いきいきと生活するための住宅。　それらを具現化する　「つながるいえ」は個性的な空間が連続してつながる一室空間を提案している。　それらを具現化する構造と省エネ性能を高いレベルで実現している審査員のコメント（手塚由比・網野禎昭・千葉学・中川エリカ・藤原撤平）共働き家族のための、新しい住宅モデル開発プロジェクト。建築家の名作住宅や名作量産住宅についての空間研究をベースにすることで端正な立面デザイン、伸びやかな空間構成、工夫のある平面計画となっている点が評価された。また、耐震性能への配慮、温熱環境基準への配慮、軸組み工法採用による施工性への配慮など、これからの住宅が備えるべき性能も細かい気配りによって満足させている。モデルハウスからプロトタイプへの展開、プロトタイプからオーダー住宅への再循環など、個別解と普遍解を行き来しながらデザインを行っていこうという今後の展開にも期待ができる。地方のハウスメーカーならではの展開にもさらに期待していきたい審査員のコメントも僕たちが考えていることを適確に理解していただきとても感謝していますグッドデザイン賞は人により応募の3.5件に1件程度が受賞しているのですが、2次審査の設営にいったとき、展示物をみたかぎり、1次審査をクリアした全ての展示がとてもハイレベルで驚きました。そもそも応募している方々のクオリティの高いところからの1/3.5なので受賞のハードルはけっこう高いです。ちょっと自慢できます　苦笑＝巨笑（長谷川さんいただきました）まとまったら、詳細をブログにアップします左：佐久間　右：矢口